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白拍子
ふりがな文庫
“白拍子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらびょうし
86.1%
しらびやうし
8.3%
しらびゃうし
2.8%
しらべうし
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらびょうし
(逆引き)
その後
白拍子
(
しらびょうし
)
、
猿楽
(
さるがく
)
などあり。不全の楽にはあれど、邦人の作るところなるをもって人心に適するは、はるかに唐楽に
優
(
まさ
)
れりとす。
国楽を振興すべきの説
(新字新仮名)
/
神田孝平
(著)
白拍子(しらびょうし)の例文をもっと
(31作品)
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しらびやうし
(逆引き)
言ひ伝へによると、
白拍子
(
しらびやうし
)
静
(
しづか
)
が母の
磯禅師
(
いそのぜんじ
)
はこゝに住むでゐたのださうで、禅師の
血統
(
ちすぢ
)
はその後も伝はつてゐるが、
産
(
うま
)
れる娘は皆
醜婦揃
(
すべたぞろ
)
ひである。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
白拍子(しらびやうし)の例文をもっと
(3作品)
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しらびゃうし
(逆引き)
花に舞はで帰るさ憎し
白拍子
(
しらびゃうし
)
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
白拍子(しらびゃうし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
しらべうし
(逆引き)
それがわしには相応しとるて。へツへツへ。奴等にや又わしのやうな乞食絵師が相当しとるんだ。だからわしのやうな者もなけれやならんのさ。雲上人相手の
白拍子
(
しらべうし
)
ばかりぢや世の中は足らん。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
白拍子(しらべうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白拍子”の解説
白拍子(しらびょうし)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種。及びそれを演ずる芸人。
主に男装の遊女や子供が今様や朗詠を歌いながら舞ったものを指すが、男性の白拍子もいた。素拍子(しらびょうし)とも書き、この場合は無伴奏の即興の舞を指す。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
拍
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“白拍子”の類義語
別嬪
美人
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
拍子
拍子木
突拍子
手拍子
白子
拍子抜
足拍子
白綸子
白繻子
間拍子
“白拍子”のふりがなが多い著者
高山樗牛
酒井嘉七
徳冨蘆花
吉川英治
作者不詳
正岡子規
泉鏡花
佐々木邦
国枝史郎
中里介山