神田孝平（かんだたかひら）

1830.10.31 〜 1898.07.05

著者としての作品一覧

国楽を振興すべきの説（新字新仮名）
読書目安時間：約3分
方今我邦、改正・振興すべきものはなはだ多し。音楽・歌謡・戯劇のごときもその一なり。このこと、急務にあらざるに似たりといえども、にわかに弁ずべからざるものなれば、早く手を下さざれば、 …

民選議院の時未だ到らざるの論（新字新仮名）
読書目安時間：約2分
民選議院あに容易に起るべけんや。時節到来せざれば、けっして起らず。かつ時節到来すといえども、その時節は、けっして喜ぶべき時節にはあらざるべし。 そもそも民選議院建設の時節は、国体の …

“神田孝平”について

神田 孝平（かんだ たかひら、1830年10月31日（文政13年9月15日） - 1898年（明治31年）7月5日）は、江戸時代末期から明治時代にかけての日本の洋学者、政治家。男爵。号は淡崖。元は諱を孟恪、通称を孝平（こうへい）と名乗っていた。
兵庫県令、文部少輔、元老院議官、貴族院議員を歴任した。
(出典:Wikipedia)