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『民選議院の時未だ到らざるの論』
ふりがな文庫
『
民選議院の時未だ到らざるの論
(
みんせんぎいんのときいまだいたらざるのろん
)
』
民選議院あに容易に起るべけんや。時節到来せざれば、けっして起らず。かつ時節到来すといえども、その時節は、けっして喜ぶべき時節にはあらざるべし。 そもそも民選議院建設の時節は、国体の変じて君主専権より君民分権に遷るの時なり。この時や、人民は権 …
著者
神田孝平
ジャンル
社会科学 > 政治 > 議会
初出
「明六雜誌 第十九號」明六社、1874(明治7)年11月4日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
快
(
こころ
)
立
(
たつ
)
云
(
いう
)
貸
(
かす
)
位
(
くらい
)
云
(
いい
)
捗取
(
ちょくしゅ
)
遷
(
うつ
)
甘承
(
かんしょう
)
楮幣
(
ちょへい
)
慰撫
(
いぶ
)
屹度
(
きっと
)
在
(
あ
)
否
(
いな
)
向来
(
きょうらい
)
半
(
なかば
)
冀
(
こいねが
)