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捗取
ふりがな文庫
“捗取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はかど
92.9%
ちょくしゅ
1.8%
はかどつ
1.8%
はかどら
1.8%
はかどり
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はかど
(逆引き)
この教え方は、道も長いし、
迂遠
(
うえん
)
なようであるが、落ちつく処へ落ち附くとかえって歩みは
速
(
すみ
)
やかで、どんどんと
捗取
(
はかど
)
るのであります。
幕末維新懐古談:78 谷中時代の弟子のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
捗取(はかど)の例文をもっと
(50作品+)
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ちょくしゅ
(逆引き)
おおいに事の
捗取
(
ちょくしゅ
)
となるべけれども、この事ほとんどあるべしとも思われず、一時人心を
慰撫
(
いぶ
)
せんがために与えたまえるがごときは、他日また奪回したまうことあるべければ
民選議院の時未だ到らざるの論
(新字新仮名)
/
神田孝平
(著)
捗取(ちょくしゅ)の例文をもっと
(1作品)
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はかどつ
(逆引き)
吐
(
つき
)
マア聞て
呉
(
くれ
)
今日は思ひの
外
(
ほか
)
都合
(
つがふ
)
よく
午前
(
ひるまへ
)
に商賣も
捗取
(
はかどつ
)
たから淺草の觀音樣へ參り
夫
(
それ
)
より上野の大師さまへ
回
(
まは
)
らうと車坂まで
行
(
ゆき
)
し所不思議にも國元の大橋文右衞門樣に御目に
懸
(
かゝ
)
り
斯々
(
かう/\
)
いふ事より
後
(
あと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
捗取(はかどつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はかどら
(逆引き)
つけるに
外見
(
みえ
)
を捨てその
蝙蝠傘
(
かうもりがさ
)
を借り遂に兩杖となりたるぞ
憐
(
あはれ
)
なる道は
捗取
(
はかどら
)
ねど時が經てば腹は减りてまた苦を重ぬるを道人勇みを
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
捗取(はかどら)の例文をもっと
(1作品)
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はかどり
(逆引き)
発熱後はいつも頭脳明瞭にして仕事の
捗取
(
はかどり
)
非常に早ければ昨年頃までは徹夜して為したる仕事多かりしが、翌日苦しき故に今は徹夜する勇気なくなりたり。
明治卅三年十月十五日記事
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
捗取(はかどり)の例文をもっと
(1作品)
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捗
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“捗”で始まる語句
捗
捗々
捗行
“捗取”のふりがなが多い著者
三島霜川
与謝野寛
徳冨蘆花
三遊亭円朝
泉鏡太郎
幸田露伴
作者不詳
岡本綺堂
内田魯庵
木暮理太郎