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白綸子
ふりがな文庫
“白綸子”の読み方と例文
読み方
割合
しろりんず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろりんず
(逆引き)
みんなのくれた
玩具
(
おもちゃ
)
も足や頭の所へ押し込んだ。最後に南無阿弥陀仏の
短冊
(
たんざく
)
を雪のように振りかけた上へ
葢
(
ふた
)
をして、
白綸子
(
しろりんず
)
の
被
(
おい
)
をした。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
屍体は
鄭重
(
ていちょう
)
に取り扱われているらしく、函の中は浮出し模様の高貴な
白綸子
(
しろりんず
)
風の絹をもって、
羽根蒲団
(
クッション
)
のように柔らかく全面に内貼りがしてあった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
白綸子
(
しろりんず
)
の衣装に下げ髪をすべらした姿のいかにも処女らしく
浄
(
きよ
)
らかな十九か、二十歳ぐらいと見える女性です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白綸子(しろりんず)の例文をもっと
(10作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
綸
漢検1級
部首:⽷
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
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白衣
白刃
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白々
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“白綸子”のふりがなが多い著者
橘外男
林不忘
佐々木味津三
吉川英治
夏目漱石
国枝史郎
山本周五郎
泉鏡花
野村胡堂