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しろりんず
ふりがな文庫
“しろりんず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白綸子
76.9%
白綾子
15.4%
白倫子
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白綸子
(逆引き)
屍体は
鄭重
(
ていちょう
)
に取り扱われているらしく、函の中は浮出し模様の高貴な
白綸子
(
しろりんず
)
風の絹をもって、
羽根蒲団
(
クッション
)
のように柔らかく全面に内貼りがしてあった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
しろりんず(白綸子)の例文をもっと
(10作品)
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白綾子
(逆引き)
卍
(
まんじ
)
くずしの
紗綾形
(
さやがた
)
模様のついた
白綾子
(
しろりんず
)
なぞに比べると、彼の目にあるものはそれほど特色がきわだたないかわりに、いかにも旧庄屋
風情
(
ふぜい
)
の娘にふさわしい。色は
清楚
(
せいそ
)
に、情は青春をしのばせる。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しろりんず(白綾子)の例文をもっと
(2作品)
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白倫子
(逆引き)
白倫子
(
しろりんず
)
に
葵
(
あおい
)
の地紋を散らしたお寝間着の襟を、かきあわせながら
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しろりんず(白倫子)の例文をもっと
(1作品)
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