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元金
ふりがな文庫
“元金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もときん
50.0%
もと
44.4%
もとこ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もときん
(逆引き)
して見ると、君の方には既に損は無いのだ、であるから、この三百円の
元金
(
もときん
)
だけを遊佐君の手で返せば可いといふ事にしてもらひたいのだ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
元金(もときん)の例文をもっと
(9作品)
見る
もと
(逆引き)
「ケチな事を言うな、どうせ手前の働いた金じゃあるめえ、それんばかりの
元金
(
もと
)
で叔母さんを助けられりゃ本望だろう」
銭形平次捕物控:088 不死の霊薬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
元金(もと)の例文をもっと
(8作品)
見る
もとこ
(逆引き)
元金
(
もとこ
)
の借金は遊佐君が連帯であつて、実際頼れて印を貸しただけの話であるのが、測らず倒れて来たといふ訳なので、それは貸主の目から見れば、そんな事はどうでも可いのだから
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
元金(もとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“元金”の意味
《名詞》
元手。資本金。
借金などの金額。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“元金”の関連語
貸金
貸付
完済
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“元金”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
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作者不詳
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