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作出
ふりがな文庫
“作出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つくりだ
50.0%
つくりいだ
25.0%
あみだ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つくりだ
(逆引き)
いろいろと無理な方法を取りこれによって
纔
(
わずか
)
に幾分の興味を
作出
(
つくりだ
)
さねばならぬ。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
作出(つくりだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つくりいだ
(逆引き)
例へば北斎が描ける幽霊の図を批評するに当り、日本人の
妄想
(
もうそう
)
が幽霊を
作出
(
つくりいだ
)
せし心理作用にまで
溯
(
さかのぼ
)
りて論究せんとするが如きは画論の以外に
馳
(
は
)
せたるものといふべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
作出(つくりいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あみだ
(逆引き)
唄の文句は
明瞭
(
はっきり
)
とは聞き取れないが、狂女お艶から出てこの界隈では近ごろ誰でも承知の
狂気節
(
きちがいぶし
)
はお茶漬音頭、文政末年
都々逸坊仙歌
(
どどいつぼうせんか
)
が都々逸を
作出
(
あみだ
)
すまでのその前身よしこの節の直流を受けて
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
作出(あみだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“作出”の意味
《名詞》
作 出(さくしゅつ)
あるもの(新品種など)を作り出すこと。
あるものを生産すること。
データを作ること。
(出典:Wiktionary)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“作”で始まる語句
作
作物
作用
作者
作品
作法
作為
作男
作家
作事
検索の候補
出作
作物出
出羽作
日出而作
“作出”のふりがなが多い著者
林不忘
永井荷風