“出作”の読み方と例文
読み方割合
でづく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときには十里も二十里も遠くでかけるが、これは牛窪の「出作でづくり」といって古くからかなりひろく知られていた。こういうわけで、村人はみな勤勉であった。
似而非物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)