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ぢやうはふ
ふりがな文庫
“ぢやうはふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
定法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定法
(逆引き)
九郎兵衞に頼み
跡
(
あと
)
の事まで
念頃
(
ねんごろ
)
に話しける九郎兵衞故意と斷り云しか共女房の
親類
(
しんるゐ
)
共打寄
否
(
いや
)
癩病
(
らいびやう
)
にては村へ置れぬ
定法
(
ぢやうはふ
)
なれば是非共跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
金の受取と、そして今後何事があつても何等の迷惑を持込まないことと、子供が磯村に関係ないこととが、
定法
(
ぢやうはふ
)
どほりに女の手によつて
認
(
したゝ
)
められてあつた。
花が咲く
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
此盲動的動作亦必ず人意にあらじ、人を殺すものは死すとは天下の
定法
(
ぢやうはふ
)
なり、されども自ら死を決して人を殺すものは
寡
(
すく
)
なし、呼息
逼
(
せま
)
り
白刃
(
はくじん
)
閃
(
ひらめ
)
く此
刹那
(
せつな
)
、既に身あるを知らず
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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