“呉勉学”の読み方と例文
読み方割合
ごべんがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然るに宋代には別に扁鵲へんじやく中蔵経と云ふものがあつて、後人がこれをかみに云ふ所の中蔵経に併せ、わかつて八巻となした。呉勉学ごべんがくの刻する所の中蔵経が即是である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)