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呉服屋
ふりがな文庫
“呉服屋”の読み方と例文
読み方
割合
ごふくや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごふくや
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は
呉服屋
(
ごふくや
)
の
反物
(
たんもの
)
を
買
(
か
)
つて
着
(
き
)
た。
米屋
(
こめや
)
から
米
(
こめ
)
を
取
(
と
)
つて
食
(
く
)
つた。けれども
其他
(
そのた
)
には
一般
(
いつぱん
)
の
社會
(
しやくわい
)
に
待
(
ま
)
つ
所
(
ところ
)
の
極
(
きは
)
めて
少
(
すく
)
ない
人間
(
にんげん
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
町
(
まち
)
の
人々
(
ひとびと
)
は
顔
(
かお
)
をしかめて、そのあわれな
子供
(
こども
)
の
後
(
うし
)
ろ
姿
(
すがた
)
を
見送
(
みおく
)
りました。
子供
(
こども
)
は
町
(
まち
)
のいちばんきれいな
呉服屋
(
ごふくや
)
に
入
(
はい
)
りました。
黒い旗物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
他
(
ほか
)
に
布袋屋
(
ほていや
)
と
言
(
い
)
ふ——
今
(
いま
)
もあらう——
呉服屋
(
ごふくや
)
があつたが、
此
(
こ
)
の
濱野屋
(
はまのや
)
の
方
(
はう
)
の
主人
(
しゆじん
)
が、でつぷりと
肥
(
ふと
)
つて、
莞爾々々
(
にこ/\
)
して
居
(
ゐ
)
て、
布袋
(
ほてい
)
と
言
(
い
)
ふ
呼稱
(
よびな
)
があつた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
呉服屋(ごふくや)の例文をもっと
(17作品)
見る
“呉服屋(
呉服商
)”の解説
呉服商(ごふくしょう)は、日本において「呉服」とも称される、和服の販売に関わる商業事業者、商人。歴史的には、江戸時代に規模の拡大や業態の大きな改革を経て、明治時代以降における近代的な百貨店の発達の基礎を築いた。
現代においては、呉服屋、呉服店、呉服専門店、呉服小売商などとも称される。
(出典:Wikipedia)
呉
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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徳冨蘆花
作者不詳
泉鏡太郎
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永井荷風
小川未明
江戸川乱歩
夏目漱石
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