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呉服橋
ふりがな文庫
“呉服橋”の読み方と例文
読み方
割合
ごふくばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごふくばし
(逆引き)
どうかして電車がしばらく来ない時には、
河岸
(
かし
)
の
砂利置場
(
じゃりおきば
)
へはいってお
堀
(
ほり
)
の水をながめたり
呉服橋
(
ごふくばし
)
を通る電車の倒影を見送ったりする。
丸善と三越
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大𢌞
(
おほまは
)
りには
成
(
な
)
るけれど、
呉服橋
(
ごふくばし
)
を
越
(
こ
)
した
近
(
ちか
)
い
處
(
ところ
)
に、バラツクに
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
る
人
(
ひと
)
だから、
不斷
(
ふだん
)
の
落着家
(
おちつきや
)
さんだし、
悠然
(
いうぜん
)
として、やがて
來
(
こ
)
よう。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
朝になって横山
参得
(
さんとく
)
を呼んだ。
呉服橋
(
ごふくばし
)
に住む医者で、喜兵衛が癆痎になって以来のかかりつけだったが、診察をして帰るとき、送りに出たおしのにそっと首を振ってみせた。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
呉服橋(ごふくばし)の例文をもっと
(7作品)
見る
“呉服橋(呉服橋交差点)”の解説
呉服橋交差点(ごふくばしこうさてん)は、東京都中央区八重洲にある十字路である。
(出典:Wikipedia)
呉
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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