“呉服”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ごふく66.7%
くれは16.7%
くれはとり16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“呉服”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗6.7%
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
人だかりのまん中に立った商人あきゅうど。彼は呉服ごふくものをひろげた中に立ち、一本の帯をふりながら、熱心に人だかりに呼びかけている。
浅草公園:或シナリオ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
連尺商いのもう一つ前には、日本はひじりまたは山臥やまぶしという旅をする宗教家があって、それが修行のかたわらにわずかずつの物品を地方にはこんで、呉服ごふくとか小間物こまものとかの商売を開いたと言われている。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「妹から——呉服くれはから聞いたところ、貴様京の地へ長旅ながたびをし、帰って来たと思ったところ、その夜すぐに飛び出してしまい……」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
やがて竹原入道の娘、呉服くれはは宮家の愛を受け、入道は志しをいよいよ傾け、兵衛もことごとく悦喜して、一族心を一つにし、宮方加担に懸命した。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
また手人韓鍛からかぬち名は卓素たくそ、また呉服くれはとり西素さいそ二人を貢りき。