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ごふく
ふりがな文庫
“ごふく”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴフク
語句
割合
呉服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉服
(逆引き)
日本橋通り四丁目に八間
間
(
ま
)
口の
呉服
(
ごふく
)
屋を開いて、一時越後屋の向うを張つた『福屋善兵衞』、
丁稚
(
でつち
)
小僧八十人餘りも使はうといふ何不足ない大世帶の主人ですが、先月の末から
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大工町、
檜物
(
ひもの
)
町、
金屋
(
かなや
)
町、
鍛冶
(
かじ
)
町、
鋳物師
(
いもじ
)
町、銅町、
呉服
(
ごふく
)
町、紙屋町、箪笥町、
紺屋
(
こうや
)
町等々工藝の町々が歴史を負って至る所に残る。それらは多く吾々を待っている場所と考えていい。
地方の民芸
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
連尺商いのもう一つ前には、日本は
聖
(
ひじり
)
または
山臥
(
やまぶし
)
という旅をする宗教家があって、それが修行のかたわらにわずかずつの物品を地方にはこんで、
呉服
(
ごふく
)
とか
小間物
(
こまもの
)
とかの商売を開いたと言われている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ごふく(呉服)の例文をもっと
(7作品)
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