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鋳物師
ふりがな文庫
“鋳物師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いものし
50.0%
いもじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いものし
(逆引き)
銅像
(
どうぞう
)
は、馬のひく荷車にのせられて
丘
(
おか
)
をくだり、となり村の
鋳物師
(
いものし
)
のところまで、ごとごとと引かれていきました。
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
炭を使うのは
鍛冶屋
(
かじや
)
か
鋳物師
(
いものし
)
か、そうでなければ化学の研究室ぐらいのものであった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鋳物師(いものし)の例文をもっと
(9作品)
見る
いもじ
(逆引き)
是は普通は旅の
鋳物師
(
いもじ
)
の、朝早く立つ
処
(
ところ
)
と
謂
(
い
)
っているが、幸田さんは雲まで赤くなるようなタタラ吹きは無いから、信州とか
筑前
(
ちくぜん
)
とかの地名だと言われる。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
同じ著聞集に天王寺より京に上った中間法師が、山伏及び
鋳物師
(
いもじ
)
と、遊女の家に泊り合した滑稽談があるが、この中間法師は実に当時の所謂下司法師であった。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
鋳物師(いもじ)の例文をもっと
(9作品)
見る
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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