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鋳物
ふりがな文庫
“鋳物”の読み方と例文
旧字:
鑄物
読み方
割合
いもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いもの
(逆引き)
けれど、すずめは、ついに
明
(
あ
)
くる
日
(
ひ
)
の
朝
(
あさ
)
まで
身動
(
みうご
)
きもできず、
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けることもかなわず、
鋳物
(
いもの
)
のように
木
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
に
止
(
と
)
まっていました。
春になる前夜
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
写生文の三つであった事は前回に
陳
(
の
)
べた通りであったが、その他居士は
香取秀真
(
かとりほずま
)
君の
鋳物
(
いもの
)
を見てから盛にその方面の研究を試み始めたり
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
「それ見い。やって見れば、お
主
(
ぬし
)
にはこれだけの腕はあるんじゃ。だからわしが
鋳物
(
いもの
)
をやれとあんなにすすめたんじゃに。——」
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
鋳物(いもの)の例文をもっと
(24作品)
見る
“鋳物”の解説
鋳物(いもの)とは、加熱して溶かした金属を型に流し込み、冷えて固まった後、型から取り出して作った(鋳造)金属製品。
(出典:Wikipedia)
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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