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いもの
ふりがな文庫
“いもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鋳物
85.7%
鋳鉄
7.1%
鋳金
3.6%
鑄物
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鋳物
(逆引き)
写生文の三つであった事は前回に
陳
(
の
)
べた通りであったが、その他居士は
香取秀真
(
かとりほずま
)
君の
鋳物
(
いもの
)
を見てから盛にその方面の研究を試み始めたり
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
いもの(鋳物)の例文をもっと
(24作品)
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鋳鉄
(逆引き)
天水桶
(
てんすいおけ
)
があって——桶といっても上に乗っている手桶だけ木で、下の天水桶は
鋳鉄
(
いもの
)
が多かった。かなりいい金魚が飼ってあるので、金網を張ってあるのもあった。
旧聞日本橋:05 大丸呉服店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いもの(鋳鉄)の例文をもっと
(2作品)
見る
鋳金
(逆引き)
鋳金
(
いもの
)
となって据えられるので鋳金の方は
大島如雲
(
おおしまじょうん
)
氏が致すことになったが、原型の彫刻は高村にさせろという御指命で彫工会がお受けをしたのでありました。
幕末維新懐古談:53 葉茶屋の狆のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
いもの(鋳金)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鑄物
(逆引き)
此
(
この
)
靜
(
しづ
)
かな
判然
(
はつきり
)
しない
燈火
(
ともしび
)
の
力
(
ちから
)
で、
宗助
(
そうすけ
)
は
自分
(
じぶん
)
を
去
(
さ
)
る四五
尺
(
しやく
)
の
正面
(
しやうめん
)
に、
宜道
(
ぎだう
)
の
所謂
(
いはゆる
)
老師
(
らうし
)
なるものを
認
(
みと
)
めた。
彼
(
かれ
)
の
顏
(
かほ
)
は
例
(
れい
)
によつて
鑄物
(
いもの
)
の
樣
(
やう
)
に
動
(
うご
)
かなかつた。
色
(
いろ
)
は
銅
(
あかゞね
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いもの(鑄物)の例文をもっと
(1作品)
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