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老師
ふりがな文庫
“老師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうし
75.0%
らうし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうし
(逆引き)
「
老師
(
ろうし
)
が
相見
(
しょうけん
)
になるそうでございますから、御都合が
宜
(
よろ
)
しければ参りましょう」と云って、
丁寧
(
ていねい
)
に敷居の上に
膝
(
ひざ
)
を突いた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なお
問
(
と
)
いたいことのいくつかを思いだし、あわただしくあとを追って、
老師
(
ろうし
)
! 老師! ——といくたびも声のかぎり呼んで見たけれど、もう
春影
(
しゅんえい
)
の
林間
(
りんかん
)
にそのうしろ姿はなく
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老師(ろうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
らうし
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
老師
(
らうし
)
の
此
(
この
)
挨拶
(
あいさつ
)
に
對
(
たい
)
して、
丁寧
(
ていねい
)
に
禮
(
れい
)
を
述
(
の
)
べて、
又
(
また
)
十日
(
とをか
)
前
(
まへ
)
に
潛
(
くゞ
)
つた
山門
(
さんもん
)
を
出
(
で
)
た。
甍
(
いらか
)
を
壓
(
あつ
)
する
杉
(
すぎ
)
の
色
(
いろ
)
が、
冬
(
ふゆ
)
を
封
(
ふう
)
じて
黒
(
くろ
)
く
彼
(
かれ
)
の
後
(
うしろ
)
に
聳
(
そび
)
えた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「まあ
何
(
なに
)
から
入
(
はひ
)
つても
同
(
おな
)
じであるが」と
老師
(
らうし
)
は
宗助
(
そうすけ
)
に
向
(
むか
)
つて
云
(
い
)
つた。「
父母
(
ふぼ
)
未生
(
みしやう
)
以前
(
いぜん
)
本來
(
ほんらい
)
の
面目
(
めんもく
)
は
何
(
なん
)
だか、それを
一
(
ひと
)
つ
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
たら
善
(
よ
)
かろう」
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
老師(らうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“老師(
師家
)”の解説
師家(しけ)
師家(しけ)は禅宗で修行僧を指導する力量を具えた者をさす尊称。また、その資格。古くは一般に嗣法の師僧をさす呼び名だったが、現在では修行道場である僧堂を主宰し、悟達の修行僧に印可を与える資格を有する者をいう。老師(Rōshi)と尊称される。臨済宗では修行僧に公案を与え、その境涯を点検できるのは師家のみとされている。
上記の意味から転じて、武術の指導者のこと。必ずしも家元にあたる者を指すとは限らない。
(出典:Wikipedia)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女