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銅像
ふりがな文庫
“銅像”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうぞう
80.0%
どうざう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうぞう
(逆引き)
一週間ほどすると、
丘
(
おか
)
の上の
銅像
(
どうぞう
)
のあごに、あごひげがくっつけられました。ヘンデル先生は、あごひげをもっていたからでした。
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
おじいさんは、
目
(
め
)
を
銅像
(
どうぞう
)
から
放
(
はな
)
すと、その
人
(
ひと
)
だかりの
方
(
ほう
)
へ
寄
(
よ
)
って、
肩
(
かた
)
と
肩
(
かた
)
の
間
(
あいだ
)
を
分
(
わ
)
けるようにして、のぞいてみたのでした。
銅像と老人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
銅像(どうぞう)の例文をもっと
(4作品)
見る
どうざう
(逆引き)
老師
(
らうし
)
といふのは五十
格好
(
がつかう
)
に
見
(
み
)
えた。
赭黒
(
あかぐろ
)
い
光澤
(
つや
)
のある
顏
(
かほ
)
をしてゐた。
其
(
その
)
皮膚
(
ひふ
)
も
筋肉
(
きんにく
)
も
悉
(
ことご
)
とく
緊
(
しま
)
つて、
何所
(
どこ
)
にも
怠
(
おこたり
)
のない
所
(
ところ
)
が、
銅像
(
どうざう
)
のもたらす
印象
(
いんしやう
)
を、
宗助
(
そうすけ
)
の
胸
(
むね
)
に
彫
(
ほ
)
り
付
(
つ
)
けた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
銅像(どうざう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銅像”の意味
《名詞》
銅像(どうぞう)
銅で作られた像。
(出典:Wiktionary)
“銅像”の解説
銅像(どうぞう)とは、神仏、人、動物などを模して銅で作られた像、および彫刻のことである。
(出典:Wikipedia)
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
“銅像”で始まる語句
銅像演技
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青銅像
金銅像
銅像演技
“銅像”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
夏目漱石
新美南吉
小川未明