“筋肉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きんにく60.0%
にく30.0%
すじ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勘次には主人愉快くことが出來た。體躯矮小であるが、きりつとつた筋肉段々仕事上手にした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
見よ、お由の顔! 歯を喰絞つて、眼を堅く閉ぢて、ピリピリと眼尻の筋肉痙攣けてゐる。髪は乱れたまま、衣服かつたまま……。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
若林博士は……しかし顔の筋肉一つ動かさなかった。呆然となっている私の顔を、冷やかに見返しながら、悠々と少女に近付いて腰をめた。耳に口を当てるようにして問うた。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)