“胃袋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いぶくろ77.8%
ゐぶくろ22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸君は世界の地図をひらくと、ずっと下のほうに、胃袋(いぶくろ)のような形をした、大きな島を見ることであろう、これはオーストラリアである。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
なにしろ、胃袋(いぶくろ)のなかは石がいっぱいで、のどがからからにかわいてたまらないので、ふき井戸のところへ行って、水をのもうとしました。
疊屋からノソリと出て來たのは朱房(しゆぶさ)の源吉、朝つからアルコールが胃袋(ゐぶくろ)に入つたらしく、赤い顏と据つた眼が、何となく挑戰的です。
僕の胃袋(ゐぶくろ)は鯨(くぢら)です。コロムブスの見かけたと云ふ鯨です。時々潮(しほ)も吐きかねません。吼(ほ)える声を聞くのには飽き飽きしました。
囈語 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)