トップ
>
朱房
ふりがな文庫
“朱房”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅぶさ
90.9%
しゆぶさ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぶさ
(逆引き)
四谷
(
よつや
)
の御用聞で
朱房
(
しゅぶさ
)
の源吉という顔の良いのが、一応見に来ましたが、裏木戸やお勝手口の締りは厳重な上、塀の上を越した跡もないので
銭形平次捕物控:030 くるい咲き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
朱房
(
しゅぶさ
)
でなく
紺房
(
こんぶさ
)
の十手であるところから察しると、南の手先で、かなりの岡ッ引を部屋に飼っている古顔の密偵とみえました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱房(しゅぶさ)の例文をもっと
(10作品)
見る
しゆぶさ
(逆引き)
疊屋からノソリと出て來たのは
朱房
(
しゆぶさ
)
の源吉、朝つからアルコールが
胃袋
(
ゐぶくろ
)
に入つたらしく、赤い顏と据つた眼が、何となく挑戰的です。
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
四谷の御用聞で
朱房
(
しゆぶさ
)
の源吉といふ顏の良いのが、一應見に來ましたが、裏木戸やお勝手口の締りは嚴重な上、塀の上を越した跡もないので
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
朱房(しゆぶさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“朱房”で始まる語句
朱房銀欛
検索の候補
朱王房
朱房銀欛
“朱房”のふりがなが多い著者
吉川英治
佐々木味津三
長谷川時雨
久生十蘭
野村胡堂