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しゅぶさ
ふりがな文庫
“しゅぶさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
朱総
57.7%
朱房
38.5%
朱纓
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱総
(逆引き)
彼は藤吉の口利きで今この界隈の
朱総
(
しゅぶさ
)
を預る相当の顔役になっていたものの、部屋にいたころから勘次とはあまり仲の好い間柄ではなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:01 のの字の刀痕
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しゅぶさ(朱総)の例文をもっと
(15作品)
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朱房
(逆引き)
朱房
(
しゅぶさ
)
でなく
紺房
(
こんぶさ
)
の十手であるところから察しると、南の手先で、かなりの岡ッ引を部屋に飼っている古顔の密偵とみえました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅぶさ(朱房)の例文をもっと
(10作品)
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朱纓
(逆引き)
と、官軍三大将のひとり
韓滔
(
かんとう
)
は、その怒りを白馬に乗せ、くろがねの
鎧
(
よろい
)
、
朱纓
(
しゅぶさ
)
の馬かざり、手に長槍をかまえて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅぶさ(朱纓)の例文をもっと
(1作品)
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