トップ
>
筋書
ふりがな文庫
“筋書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すじがき
53.8%
すじが
15.4%
プロット
7.7%
すぢがき
7.7%
シノプセス
7.7%
テーマ
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すじがき
(逆引き)
いつもの例によれば、ここへ誰か遺族が顔色をかえて駈けこんでくるのが
筋書
(
すじがき
)
だったが、どうしたものか
何時
(
いつ
)
まで
経
(
た
)
っても
引取人
(
ひきとりにん
)
が現れない。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
筋書(すじがき)の例文をもっと
(7作品)
見る
すじが
(逆引き)
おわりには
筋書
(
すじが
)
きの進行につれてないたりわらったりするようになった。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
筋書(すじが)の例文をもっと
(2作品)
見る
プロット
(逆引き)
考えれば考えるほど、
慄然
(
ぞっ
)
となってくる。第一、この大芝居を仕組んだ作者というのは、けっして犯人自身ではないのだ。つまりその
筋書
(
プロット
)
が、あの五芒星呪文の本体なんだよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
筋書(プロット)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
すぢがき
(逆引き)
「さうさ、自分の
拵
(
こさ
)
へた
筋書
(
すぢがき
)
通りの死にやうをしたのだ」
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
筋書(すぢがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
シノプセス
(逆引き)
この物語は、かれロジェル&ギャレを主人公とし、私を傍観者とする、
瑞西
(
スイツル
)
の山中サン・モリッツの
冬の盛り場
(
ウィンタ・レゾルト
)
における、一近代的悲歌劇の
筋書
(
シノプセス
)
だからである。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
筋書(シノプセス)の例文をもっと
(1作品)
見る
テーマ
(逆引き)
運命のつけた
題名
(
みだし
)
と、運命の書いた
筋書
(
テーマ
)
に、もつて行かれてしまふ場合もある。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
筋書(テーマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“筋”で始まる語句
筋
筋違
筋骨
筋向
筋斗
筋道
筋肉
筋合
筋違橋
筋金
“筋書”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
谷譲次
小栗虫太郎
佐々木邦
吉川英治
中里介山
柳田国男
海野十三
野村胡堂