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檜物
ふりがな文庫
“檜物”の読み方と例文
読み方
割合
ひもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひもの
(逆引き)
僕の
親仁
(
おやじ
)
は日本橋
檜物
(
ひもの
)
町に開業して
居
(
お
)
るから、手紙を書いて
遣
(
や
)
ろうと
云
(
いっ
)
て、親仁
名当
(
なあて
)
の一封を呉れたから私は喜んで
之
(
これ
)
を
請取
(
うけと
)
り
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
投石の怪事にして、原因を発見せし例は前に掲げしほかに多々あるが、そのうちの一例は先年、群馬県高崎市
檜物
(
ひもの
)
町に起こった出来事である。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
早くも逃げだす人たちだろう、老人や子供をせきたてたり、家財を荷車に積んだりして、
辻
(
つじ
)
町から
檜物
(
ひもの
)
町のほうへ、群衆が列をなして動いていた。
初夜
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
檜物(ひもの)の例文をもっと
(8作品)
見る
檜
漢検準1級
部首:⽊
17画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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檜物屋
檜物御手形
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