“杜松”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ねず | 50.0% |
ひば | 25.0% |
としょう | 8.3% |
むろのき | 8.3% |
ジューニパー | 8.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“杜松”の意味
《名詞》
ヒノキ科の植物「ねず」の漢名。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“杜松(ネズ)”の解説
ネズ(杜松、学名: Juniperus rigida)は、裸子植物マツ綱のヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)に属する常緑針葉樹の1種である。ネズミサシ(鼠刺)ともよばれ、これを標準名としていることも多い。別名として、他にムロ(榁)、トショウ(杜松)などがある。低木から高木で小枝は垂下し、触ると痛い尖った針葉が3輪生する。雌雄異株であり、"花期"は春、球果は翌年以降に熟し、多肉質で液果状(漿質球果)。本州、四国、九州、朝鮮半島、中国北部に分布し、尾根筋など痩せた土地に生育する。木材、薬用(球果は杜松子とよばれる)、観賞用(盆栽など)として利用される。ハイネズと同種とされることがあり、その場合、ここで解説しているネズの学名は Juniperus rigida var. rigida となる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“杜松”の関連語