“杜松子”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ねずこ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あのひとのお嬢さんの杜松子さんと巴里でおなじキャンプにいたんだが、横浜で焼けた幹さんの疎開先がわからないというから、そのあいだしばらくうちでお世話してあげたいと思って」
“杜松子(杜松果)”の解説
杜松果(としょうか)またはジュニパーベリー(en: juniper berry)は、ビャクシン属樹木(ジュニパー)の様々な種によって作られる雌球果である。杜松実(としょうじつ)や杜松子とも呼ばれる。真正液果(ベリー)ではなく、異常に肉質で融合した鱗片を持つ球果であり、ベリー様の外観をしている。ほんの一握りの種(特にセイヨウネズ)の球果が、特に西洋料理において、香辛料として使われる。また、ジンの独特の香りのもとでもある。球果植物(コニファー)由来の材料で香辛料として使われるのは杜松果とトウヒ(スプルース)の芽だけである。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“杜松子”で始まる語句