“杜松子”の読み方と例文
読み方割合
ねずこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あのひとのお嬢さんの杜松子ねずこさんと巴里でおなじキャンプにいたんだが、横浜で焼けた幹さんの疎開先がわからないというから、そのあいだしばらくうちでお世話してあげたいと思って」
ユモレスク (新字新仮名) / 久生十蘭(著)