“松子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まつこ50.0%
まつのみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからまたわたしたしかに松子まつこさんでもなくッてよ、だッて、わたしなんでもつてるけども、彼娘あのこは、あァ、彼娘あのこちつとしからしないわ!だい彼娘あのこ彼娘あのこわたしわたし
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
倫敦ロンドン巴里パリー首府しゆふなり、巴里パリー羅馬ローマ首府しゆふなり、また羅馬ローマは——ア、みな間違まちがつてるわ、屹度きつとわたし松子まつこさんにへられたのだわ!わたしつてやう「うしてみがく、ちひさな——」
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
この話をば、ほと/\道の曲りめごとにさらへ行くほどに、賣漿婆みづうりばゞはをぢが長物語のむくいに、檸檬リモネ一杯ひとつきたゞにて與へ、をぢと我とに分ち飮ましめ、又別に臨みて我にさねの落ち去りたる松子まつのみ一つ得させつ。