“松魚”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かつお61.5%
かつを19.2%
がつお11.5%
しようぎよ7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“松魚”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物学5.0%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟3.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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松魚かつおの荷に作ってあるかも知れませんが、あの乾物屋さんに宛てた送り状なら税関でも大ビラでしょう。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
これは毎夜の事でその日漁した松魚かつおいてあぶるのであるが、浜の闇を破って舞上がる焔の色は美しく、そのまわりに動く赤裸の人影を鮮やかに浮上がらせている。
(新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
酒のさかなにはやつこ豆腐か松魚かつをの刺身かがあつたら、猫のやうにころころ咽喉のどを鳴らす事が出来た。
晝飯。この頃は松魚かつをがたいへん美味い。その皮つきの刺身なら、私は毎日でも文句をいはずに食べる。
日付のない日記 (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
十両の花火のパッと消えて行くのを喜び、初松魚がつおに身代を投げ出し、明神のお祭りに借金を質に置いた。
ソーダ松魚がつお切身付焼きりみつけやき 秋 第二百十七 ソーダ松魚がつお
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
相手に選ばれたのは、門下生の田村松魚しようぎよ氏で、松魚氏は言ふ迄もなく、田村俊子女史の別れぬ前の御亭主である。
小説家の田村俊子は自分でも書いてゐる通り、主人の松魚しようぎよはそつちのけに、よく他の男と散歩に出掛る。