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かつを
ふりがな文庫
“かつを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鰹
61.9%
松魚
23.8%
松魚節
9.5%
堅魚
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰹
(逆引き)
実をいふと、東湖はやつこ豆腐よりもまだ
鰹
(
かつを
)
の刺身の方が好きだつた。好きだけに、それを食べるのに自分独得の方法を発明してゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かつを(鰹)の例文をもっと
(13作品)
見る
松魚
(逆引き)
酒の
肴
(
さかな
)
にはやつこ豆腐か
松魚
(
かつを
)
の刺身かがあつたら、猫のやうにころころ
咽喉
(
のど
)
を鳴らす事が出来た。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かつを(松魚)の例文をもっと
(5作品)
見る
松魚節
(逆引き)
味醂屋や酒屋や
松魚節
(
かつを
)
屋の、取引先へ無心を言うて来よるのが、一番
強腹
(
がうはら
)
やな……何んぼ借して呉れんやうに言うといても、
先方
(
さき
)
では
若
(
も
)
し福造が戻つて来よるかと思うて、厭々ながら借すのやが
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
かつを(松魚節)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
堅魚
(逆引き)
天皇その家を問はしめたまひしく、「その
堅魚
(
かつを
)
を上げて作れる舍は、誰が家ぞ」と問ひたまひしかば、答へて曰さく、「
志幾
(
しき
)
の
大縣主
(
おほあがたぬし
)
が家なり」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
初め大后、日下
一
にいましける時、日下の
直越
(
ただこえ
)
の道
二
より、河内に
出
(
い
)
でましき。ここに山の上に登りまして、國内を見
放
(
さ
)
けたまひしかば、
堅魚
(
かつを
)
を上げて
舍屋
(
や
)
を作れる家
三
あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かつを(堅魚)の例文をもっと
(1作品)
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