“松子(まつこ)” の例文
それから又(また)、私(わたし)は確(たし)かに松子(まつこ)さんでもなくッてよ、だッて、私(わたし)は何(なん)でも知(し)つてるけども、彼娘(あのこ)は、あァ、彼娘(あのこ)は些(ちつ)としか知(し)らしないわ!第(だい)一彼娘(あのこ)は彼娘(あのこ)、私(わたし)は私(わたし)よ
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
倫敦(ロンドン)は巴里(パリー)の首府(しゆふ)なり、巴里(パリー)は羅馬(ローマ)の首府(しゆふ)なり、又(また)羅馬(ローマ)は——ア、皆(みな)間違(まちが)つてるわ、屹度(きつと)!私(わたし)は松子(まつこ)さんに變(か)へられたのだわ!私(わたし)試(や)つて見(み)やう「何(ど)うして磨(みが)く、小(ちひ)さな——」
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
翫具(おもちや)一箇(ひとつ)有(あ)りやしないわ!それで、お稽古(けいこ)ばかり澤山(たくさん)させられてさ!あァ斯(か)うしやう、私(わたし)が若(も)し松子(まつこ)さんだつたら此處(ここ)に斯(か)うして止(とゞ)まつて居(ゐ)やう!他人(ひと)の頭(あたま)を接合(くツつ)けたつて駄目(だめ)だわ
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)