津軽つがる
津軽の雪 こな雪 つぶ雪 わた雪 みづ雪 かた雪 ざらめ雪 こほり雪 (東奥年鑑より) 或るとしの春、私は、生れてはじめて本州北端、津軽半島を凡そ三週間ほどかかつて一周したのであるが、それは、私の三十幾年の生涯に於いて、かなり重要な事件の一 …
作品に特徴的な語句
おもし ヒラ コシ まとひ いぬゐ こけ 出端いではし 常居じよゐ 一盞いつさん がく 七戸シチノヘ みつ 扁柏ひば ぶん 木造きづくり 東人あづまびと 渡島ワタリジマ ちやう へり つう 三厩みまや 二戸ニノヘ 今生こんじやう 唐桟たうざん 安東あんどう たな 斗南トナミ 昔噺むがしこ 木造もくざう 毛人けびと 渟代ヌシロ がた 生粋きつすい をとこ 蝦夷えみし こし 車力しやりき 銀杏いてふ 鍍金めつき 陸奥むつ 鹿 三庄さんしやう 今別いまべつ 内潟うちがた 初茸はつたけ かん 合浦がつぽ 土手どて 大人おとな 天地あめつち 安日あび 小店こみせ 山車だし 干鱈ひだら 平茸ひらたけ 平館たひらだて くら 後引あとひ 後潟うしろがた 従姉いとこ あさひ 時化しけ 月並つきなみ 本音ほんね 朱谷しゆだに 松毬まつかさ 栖家すみか 根元ねもと 梵珠ぼんじゆ わざ えのき 気障きざ 温気うんき おき 田光たつぴ 盃沼さかづきぬま 相内あひうち 石布イハシキ 秀栄ひでしげ 穂庵すいあん かまど 竜飛たつぴ むしろ 糠部ぬかのぶ 綾足あやたり 脇元わきもと 蓬田よもぎた かみしも 裸足はだし 貝焼かひやき 足早あしばや たがひ 金丸かなまる 金槌かなづち