“穂庵”の読み方と例文
旧字:穗庵
読み方割合
すいあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「へえ?」百穂のお父さんもやつぱり画家だつたといふ事は聞いて知つてゐたが、そのお父さんが穂庵すいあんといふ人で、こんないい絵をかくとは知らなかつた。
津軽 (新字旧仮名) / 太宰治(著)