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づかま
ふりがな文庫
“づかま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捉
60.0%
捕
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捉
(逆引き)
「あの時から調べ掛つて、山の宿の喜三郎が、馬鹿の宇八を使つてやつた
細工
(
さいく
)
と知り、二三日前から後をつけて、今日も此邊をウロウロして居るのを、フン
捉
(
づかま
)
へただけのことさ」
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
づかま(捉)の例文をもっと
(3作品)
見る
捕
(逆引き)
「それでね、出来るものならふん
捕
(
づかま
)
えて畜生
撲殺
(
なぐりころ
)
してやろうと思って、こう胸ッくそが悪くッて、じっとしていられねえんで、まったくでさ、ふらふらして
歩行
(
ある
)
いたんで。」
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「それはね猶太人と狗だと見ると、ふん
捕
(
づかま
)
へるなり、直ぐ叩き殺してもいゝんですとさ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
づかま(捕)の例文をもっと
(2作品)
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