“撲殺”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぼくさつ53.3%
うちころ26.7%
なぐりころ6.7%
ぶちころ6.7%
ぶっころ6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“撲殺”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だからこの二つの主義はいつでも矛盾して、いつでも撲殺ぼくさつし合うなどというような厄介なものでは万々ないと私は信じているのです。
私の個人主義 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
一体それがなんの目的であるかは判らなかったが、ともかくもこんな妖物をそのままにして置くわけにはゆかないので、韓はその犬を庭さきへき出させて撲殺ぼくさつした。
よしやこのまま撲殺うちころすとも、随うべくも見えざれば、得三ほとんど責倦せめあぐみて、腕をさすりてしもとめつ。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「奥様、堂々たる男子が狐一匹。知れたものです。先生のお帰りまでに、きっと撲殺うちころしてお目にかけます。」
(新字新仮名) / 永井荷風(著)
「それでね、出来るものならふんづかまえて畜生撲殺なぐりころしてやろうと思って、こう胸ッくそが悪くッて、じっとしていられねえんで、まったくでさ、ふらふらして歩行あるいたんで。」
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
百姓「撲殺ぶちころしてしまえ」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
新「何しろうせ此の事が露顕せずにはいねえ、甚藏を撲殺ぶっころして仕舞っておめえと己と一緒に成っていられる訳のものじゃアねえから、今のうち身を隠してえものだ」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)