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ぶちころ
ふりがな文庫
“ぶちころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打殺
81.0%
射殺
4.8%
撲殺
4.8%
殴殺
4.8%
毆殺
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打殺
(逆引き)
もっとも少し気の
利
(
き
)
いたものは大概自殺してしまうから、巡査に
打殺
(
ぶちころ
)
されるような奴はよくよく意気地なしか、自殺の能力のない白痴もしくは不具者に限るのさ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぶちころ(打殺)の例文をもっと
(17作品)
見る
射殺
(逆引き)
野郎
(
やらう
)
気
(
き
)
がついたな、
鉄砲
(
てつぱう
)
で
射殺
(
ぶちころ
)
してしまふ。これを聞いていよ/\
驚
(
おどろ
)
き
雪
(
ゆき
)
の
中
(
なか
)
を
逃
(
に
)
げたがあとからおくまは
火縄筒
(
ひなはづゝ
)
を持つて追つて来ます。旅の人はうしろをふり向くとチラ/\火が見える。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぶちころ(射殺)の例文をもっと
(1作品)
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撲殺
(逆引き)
百姓「
撲殺
(
ぶちころ
)
してしまえ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぶちころ(撲殺)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
殴殺
(逆引き)
『こん
畜生
(
ちくしょう
)
! やい
殴殺
(
ぶちころ
)
してしまえ!
殺
(
ころ
)
しても
足
(
た
)
るものか、
便所
(
べんじょ
)
にでも
敲込
(
たたきこ
)
め!』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ぶちころ(殴殺)の例文をもっと
(1作品)
見る
毆殺
(逆引き)
『
此
(
こ
)
ン
畜生
(
ちくしやう
)
! やい
毆殺
(
ぶちころ
)
して
了
(
しま
)
へ!
殺
(
ころ
)
しても
足
(
た
)
るものか、
便所
(
べんじよ
)
にでも
敲込
(
たゝきこ
)
め!』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ぶちころ(毆殺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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