鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)かじかざわゆきのよばなし(こむろさんのごふう、たまござけ、くまのこうやく)
これは三題噺でございます。○「ひどく降るな、久しいあとに親父が身延山へ参詣に行つた時にやつぱり雪の為めに難渋して木の下で夜を明したとのことだがお祖師様の罰でもあたつてゐるのかしら、斯う降られては野宿で …
作品に特徴的な語句
膏薬かうやく 華魁おいらん 堅気かたぎ 年頃としごろ 座敷ざしき 吉原よしはら 日本橋にほんばし 褞袍どてら 様子やうす 翌年よくねん 今晩こんばん 岩角いはかど 囲炉裡ゐろり 難渋なんじふ 今頃いまごろ かゝ 江戸えど 一心いつしん 芝居しばゐ 手水場てうづば 野郎やらう 枯木かれき 白浪しらなみ つゝ 山越やまごえ 失礼しつれい 鉄砲てつぱう 御厄介ごやくかい 仕掛しかけ 本町ほんちやう 踏込ふみこ 亀裂ひゞ 材木ざいもく 線香せんかう 御存知ごぞんぢ 焚付たきつけ 見受みう 鞘走さやばし 宿屋やどや 人家じんか 鰍沢かじかざは 上田うへだ 東海道とうかいだう 胴巻どうまき 利益りやく 薬屋くすりや 身延みのぶ 題目だいもく あかぎれ 一遍いつぺん 不作ふさく へう 野宿のじゆく だい しよく 小出こだ 情死しんぢゆう 観音様くわんおんさま 難所なんじよ 水音みづおと 狂言きやうげん 雪沓かんじき 𢌞まは 射殺ぶちころ 俗名ぞくみやう 道中差だうちゆうざし 人情にんじやう 南無妙法蓮華経なむめうほふれんげきやう 岩淵いはぶち 強薬つよぐすり 此次このつぎ 此話このはなし 毛皮けがは 辺僻へんぴ 御主人ごしゆじん 御様子ごやうす 急流きふりう 人違ひとちが 御封ごふう 結髪むすびがみ 丸屋まるや 岩間いはま 女太夫をんなたいふ 河竹かはたけ 膏薬売かうやくう 配偶者つれあひ 妙法蓮華経めうほふれんげきやう 毒消どくけし