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情死
ふりがな文庫
“情死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんじゅう
45.5%
しんぢう
18.2%
しんぢゆう
18.2%
しんじう
9.1%
しんじゆう
4.5%
じょうし
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんじゅう
(逆引き)
繭
(
まゆ
)
の
仲買
(
なかが
)
いの男と
酌婦
(
しゃくふ
)
と
情死
(
しんじゅう
)
した話など、聞けば聞くほど平和だと思った村にも辛い悲しいライフがあるのを発見した。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
情死(しんじゅう)の例文をもっと
(10作品)
見る
しんぢう
(逆引き)
呼び
始終
(
しじう
)
の
事共
(
ことども
)
委曲
(
くはしく
)
話
(
はな
)
し又七樣へ
疵
(
きず
)
を付け其身も
咽喉
(
のんど
)
を
少
(
すこ
)
し
疵付
(
きずつけ
)
情死
(
しんぢう
)
と云ひて
泣
(
なく
)
べしと
教
(
をしへ
)
頼み居たるを長助は
物影
(
ものかげ
)
より是を
聞
(
きゝ
)
て大いに驚きながら
猶
(
なほ
)
息
(
いき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
情死(しんぢう)の例文をもっと
(4作品)
見る
しんぢゆう
(逆引き)
あなたは
情死
(
しんぢゆう
)
なすつたと
云
(
い
)
ふことで、あゝ飛んだことをした、いゝ
華魁
(
おいらん
)
であつたが
惜
(
を
)
しいことをしてしまつた
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
情死(しんぢゆう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
しんじう
(逆引き)
白粉
(
おしろい
)
をつけぬがめつけ
物
(
もの
)
なれど
丸髷
(
まるまげ
)
の
大
(
おほ
)
きさ、
猫
(
ねこ
)
なで
聲
(
ごゑ
)
して
人
(
ひと
)
の
死
(
し
)
ぬをも
搆
(
かま
)
はず、
大方
(
おほかた
)
臨終
(
おしまい
)
は
金
(
かね
)
と
情死
(
しんじう
)
なさるやら、
夫
(
そ
)
れでも
此方
(
こち
)
どもの
頭
(
つむり
)
の
上
(
あが
)
らぬは
彼
(
あ
)
の
物
(
もの
)
の
御威光
(
ごいくわう
)
、さりとは
欲
(
ほ
)
しや
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
情死(しんじう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんじゆう
(逆引き)
そして僕と
情死
(
しんじゆう
)
しよう。
小熊秀雄全集-12:詩集(11)文壇諷刺詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
情死(しんじゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうし
(逆引き)
情死
(
じょうし
)
の直前の
接吻
(
せっぷん
)
という観念が、チラと克彦の頭をかすめた。
月と手袋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
情死(じょうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“情死”の意味
《名詞》
相愛の男女が心中すること。
(出典:Wiktionary)
“情死(
心中
)”の解説
自殺行為の一種
心中(しんじゅう、旧仮名遣い:しんぢゆう)とは、本来は相思相愛の仲にある男女が双方の一致した意思により一緒に自殺または嘱託殺人すること。情死ともいう。
(出典:Wikipedia)
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“情死”の関連語
相対死
無理心中
“情死”で始まる語句
情死節
情死者
検索の候補
情死節
情死者
無理情死
舌切情死
“情死”のふりがなが多い著者
村井弦斎
三島霜川
木下尚江
樋口一葉
作者不詳
薄田泣菫
小熊秀雄
三遊亭円朝
中里介山
島崎藤村