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しんじう
ふりがな文庫
“しんじう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
情死
66.7%
新住
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
情死
(逆引き)
白粉
(
おしろい
)
をつけぬがめつけ
物
(
もの
)
なれど
丸髷
(
まるまげ
)
の
大
(
おほ
)
きさ、
猫
(
ねこ
)
なで
聲
(
ごゑ
)
して
人
(
ひと
)
の
死
(
し
)
ぬをも
搆
(
かま
)
はず、
大方
(
おほかた
)
臨終
(
おしまい
)
は
金
(
かね
)
と
情死
(
しんじう
)
なさるやら、
夫
(
そ
)
れでも
此方
(
こち
)
どもの
頭
(
つむり
)
の
上
(
あが
)
らぬは
彼
(
あ
)
の
物
(
もの
)
の
御威光
(
ごいくわう
)
、さりとは
欲
(
ほ
)
しや
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何と御覧じたか田中屋の後家さまがいやらしさを、あれで年は六十四、
白粉
(
おしろい
)
をつけぬがめつけ物なれど
丸髷
(
まるまげ
)
の大きさ、猫なで声して人の死ぬをも
搆
(
かま
)
はず、大方
臨終
(
おしまい
)
は金と
情死
(
しんじう
)
なさるやら
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しんじう(情死)の例文をもっと
(2作品)
見る
新住
(逆引き)
此の婚礼に就いて在所の者が、先住の
例
(
ためし
)
を引いて
不吉
(
ふきつ
)
な噂を立てるので、
豪気
(
がうき
)
な
新住
(
しんじう
)
は
境内
(
けいだい
)
の暗い
竹籔
(
たけやぶ
)
を
切払
(
きりはら
)
つて桑畑に
為
(
し
)
て
了
(
しま
)
つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
しんじう(新住)の例文をもっと
(1作品)
見る
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