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うちころ
ふりがな文庫
“うちころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打殺
43.2%
撃殺
18.9%
射殺
16.2%
撲殺
13.5%
討殺
5.4%
格殺
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打殺
(逆引き)
『さァ、
辛
(
やつ
)
と
第
(
だい
)
一の
節
(
せつ
)
が
終
(
を
)
へた』と
帽子屋
(
ばうしや
)
が
云
(
い
)
つて、『
其時
(
そのとき
)
に
女王
(
クイーン
)
は
跳
(
と
)
び
上
(
あが
)
り、「
時
(
とき
)
を
打殺
(
うちころ
)
してるのは
彼
(
あ
)
れだ!
其頭
(
そのあたま
)
を
刎
(
は
)
ねて
了
(
しま
)
へ!」と
叫
(
さけ
)
びました』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
うちころ(打殺)の例文をもっと
(16作品)
見る
撃殺
(逆引き)
昨年であつたか岩崎某がその友人である大学生の某を誤つて
撃殺
(
うちころ
)
したといふことを聞いた時に、縁も
由縁
(
ゆかり
)
もない人であるけれど余は不愉快で
堪
(
たま
)
らなかつた。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
うちころ(撃殺)の例文をもっと
(7作品)
見る
射殺
(逆引き)
曳手
(
ひくて
)
・
単節
(
ひとよ
)
が
荒芽山
(
あらめやま
)
を落ちる時も野武士に鉄砲で追われた、
網苧
(
あしお
)
の
鵙平
(
もずへい
)
茶屋にも鉄砲が掛けてあった、甲斐の
石和
(
いさわ
)
の山の中で荘官
木工作
(
むくさく
)
が
泡雪奈四郎
(
あわゆきなしろう
)
に鉄砲で
射殺
(
うちころ
)
された。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
うちころ(射殺)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
撲殺
(逆引き)
「奥様、堂々たる男子が狐一匹。知れたものです。先生のお帰りまでに、きっと
撲殺
(
うちころ
)
してお目にかけます。」
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
うちころ(撲殺)の例文をもっと
(5作品)
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討殺
(逆引き)
打るゝ思ひ
寧
(
いつ
)
そ
有體
(
ありてい
)
打明てと思ふ樣子を久八は頻りに後へ引止め五兵衞に向ひ何とも御
詫
(
わび
)
の致し樣も御座なく御
打擲
(
ちやうちやく
)
は
扨置
(
さておき
)
御
討殺
(
うちころ
)
し
成
(
なさ
)
れる共少しも御
恨
(
うら
)
みは申ません御十分に
成
(
なさ
)
れよと兩手をつかへ
頭
(
かしら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うちころ(討殺)の例文をもっと
(2作品)
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格殺
(逆引き)
三更後一黒虎観に入り一道士を
銜
(
ふく
)
み出づるを射しが
中
(
あた
)
らず、翌日竭忠大いに太子陵東の石穴中に猟し数虎を
格殺
(
うちころ
)
した、その穴に道士の冠服遺髪甚だ多かったと見ゆ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うちころ(格殺)の例文をもっと
(1作品)
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