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格殺
ふりがな文庫
“格殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちころ
50.0%
かくさつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちころ
(逆引き)
三更後一黒虎観に入り一道士を
銜
(
ふく
)
み出づるを射しが
中
(
あた
)
らず、翌日竭忠大いに太子陵東の石穴中に猟し数虎を
格殺
(
うちころ
)
した、その穴に道士の冠服遺髪甚だ多かったと見ゆ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
格殺(うちころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かくさつ
(逆引き)
虎
(
とら
)
を
格殺
(
かくさつ
)
したり岩に矢を立てたりした
飛将軍
(
ひしょうぐん
)
李広の
驍名
(
ぎょうめい
)
は今もなお
胡地
(
こち
)
にまで語り伝えられている。陵が厚遇を受けるのは、彼が強き者の子孫でありまた彼自身も強かったからである。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
格殺(かくさつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“格”で始まる語句
格子
格子戸
格別
格好
格
格闘
格子縞
格天井
格子窓
格言
“格殺”のふりがなが多い著者
南方熊楠
中島敦