“格天井”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ごうてんじょう73.7%
がうてんじやう21.1%
がうでんじやう5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“格天井”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 絵画 > 日本画1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そして眼をひらくと、四壁の金泥きんでいと絵画は赤々とかがやいていた。格天井ごうてんじょう牡丹ぼたんの図も炎であった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
焚火に照らされた中空の老樹大木が、枝を張って、天空に竜蛇の格天井ごうてんじょうが出来ているように見えます。
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
——これは後で見ると、悉く下の大廣間の格天井がうてんじやうかれた、天人の眼や、蝶々の羽の紋や、牡丹ぼたんしべなどであつたと言ふことです。
当時に有名なうての番匠川越の源太が受負ひて作りなしたる谷中感応寺の、何処に一つ批点を打つべきところ有らう筈なく、五十畳敷格天井がうてんじやうの本堂、橋をあざむく長き廻廊、幾部いくつかの客殿
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
はつとおもへば、からすほどの真黒まつくろとり一羽いちは虫蝕むしくひだらけの格天井がうでんじやうさつかすめて狐格子きつねがうしをばさりと飛出とびだす……
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)