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吊天井
ふりがな文庫
“吊天井”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つりてんじょう
66.7%
つりてんじやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりてんじょう
(逆引き)
第十二「松の間」は、十六畳と二十四畳、三方正面の
布袋
(
ほてい
)
があって、
吊天井
(
つりてんじょう
)
で柱がない、
岸駒
(
がんく
)
の
大幅
(
たいふく
)
がある。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
肉とおぼしきものは小さいのが一きれ、あとは
玉葱
(
たまねぎ
)
ばかり。飯は宇都宮の
吊天井
(
つりてんじょう
)
だ。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
吊天井(つりてんじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
つりてんじやう
(逆引き)
六畳ほどの部屋だつたが、天井は紙の
吊天井
(
つりてんじやう
)
で、壁には世界地図が張りつけてあつた。だるま火鉢の蓋に、女は手をかざして、
呆
(
ぼ
)
んやり何か考へごとをしてゐる様子だつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
吊天井(つりてんじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
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