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つりてんじやう
ふりがな文庫
“つりてんじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吊天井
50.0%
釣天井
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吊天井
(逆引き)
六畳ほどの部屋だつたが、天井は紙の
吊天井
(
つりてんじやう
)
で、壁には世界地図が張りつけてあつた。だるま火鉢の蓋に、女は手をかざして、
呆
(
ぼ
)
んやり何か考へごとをしてゐる様子だつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
つりてんじやう(吊天井)の例文をもっと
(1作品)
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釣天井
(逆引き)
先年出羽の配所で死んだ本多
上野介正純
(
かうずけのすけまさずみ
)
——その謀士で、
釣天井
(
つりてんじやう
)
の仕掛を拵へたと思はれて居る、河村
靱負
(
ゆきへ
)
こそは、お紋の本當の父親だつたのです。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つりてんじやう(釣天井)の例文をもっと
(1作品)
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