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吊籠
ふりがな文庫
“吊籠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つるべ
50.0%
エレベーター
25.0%
つりかご
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるべ
(逆引き)
私は小机の上に展げてある「月光のなかの
吊籠
(
つるべ
)
」の上に突つ伏して深い吐息を衝いた。
心象風景(続篇)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
吊籠(つるべ)の例文をもっと
(2作品)
見る
エレベーター
(逆引き)
「ヘッヴ・ハウ! 捲け捲け! ヘッヴ・ハウ・ハウ捲け捲け」と掛声勇ましく、
吊籠
(
エレベーター
)
を引きあげるのであった。
吊籠と月光と
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
吊籠(エレベーター)の例文をもっと
(1作品)
見る
つりかご
(逆引き)
青空の風船の
吊籠
(
つりかご
)
の別世界に、詩人と妖女と
相抱
(
あいいだ
)
きながら、下界を
嘲笑
(
ちょうしょう
)
してもよろしい。しかし、二人のうしろには、たえまなく、老魔術師の黒い影と、狡猾な悪念がつきまとっている。
「悪霊物語」自作解説
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
吊籠(つりかご)の例文をもっと
(1作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
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吊
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吊橋
吊皮
吊洋燈
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吊台
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“吊籠”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
牧野信一