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吊臺
ふりがな文庫
“吊臺”の読み方と例文
新字:
吊台
読み方
割合
つりだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりだい
(逆引き)
「ところで源助さん、あの
吊臺
(
つりだい
)
を擔いで谷中へ行つた人足の名前が此處にはないやうだが、解つてゐるだらうね」
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「町内の十一屋に頼みました。駕籠や
吊臺
(
つりだい
)
ぢや面白くないから、古風に飾り馬にしようといふ話で——」
銭形平次捕物控:065 結納の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「三千兩の
吊臺
(
つりだい
)
は何處に置いたんだ。最初は店先、喧嘩が始まつたんで奧へ入れた——成程ね。それから大雨だらう、——雨が先か、喧嘩が先か、三千兩の吊臺が先か」
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
吊臺(つりだい)の例文をもっと
(4作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
臺
部首:⾄
14画
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