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吊鐘
ふりがな文庫
“吊鐘”の読み方と例文
読み方
割合
つりがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりがね
(逆引き)
「石川屋の一人娘ぢや、
吊鐘
(
つりがね
)
がでつか過ぎて、お前は鼻から出た提灯位にしか見えないよ。惡いことを言はないから、はなつから諦らめてた方が宜いぜ」
銭形平次捕物控:276 釣針の鯉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一枚のマントは、
海軍紺
(
ネビイブルウ
)
のセル地で、
吊鐘
(
つりがね
)
マントでありました。引きずるほど、長く造らせました。
おしゃれ童子
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
村に
吊鐘
(
つりがね
)
が一つほしいと考へついたのは、奥山へ
柴
(
しば
)
を刈にいつた村の百姓でありました。
鳥右ヱ門諸国をめぐる
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
吊鐘(つりがね)の例文をもっと
(6作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
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吊鐘形
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