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吊橋
ふりがな文庫
“吊橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つりばし
92.9%
つりはし
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりばし
(逆引き)
渡り終って一息ついて居ると、
炭俵
(
すみだわら
)
を負うた若い女が山から下りて来たが、
佇
(
たたず
)
む余等に横目をくれて、飛ぶが如く彼
吊橋
(
つりばし
)
を渡って往った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
白い洲の上流は、河になつてゐると見えて、高い堤の上に、珍しい程メカニックな大きい
吊橋
(
つりばし
)
がアーチのやうに
架
(
かゝ
)
つてゐた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
吊橋(つりばし)の例文をもっと
(13作品)
見る
つりはし
(逆引き)
かくてただ
悩
(
なや
)
む
吊橋
(
つりはし
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
吊橋(つりはし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“吊橋”の解説
吊橋、吊り橋(つりばし)は、橋の形式の一種で、綱などの張力で吊り下げ支える形式のもの。釣り橋、釣橋とも書くが、この表記は狭義には、日本の江戸期以前の古典的な形式に対して用いられる(後述)。
(出典:Wikipedia)
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“吊”で始まる語句
吊
吊下
吊皮
吊洋燈
吊上
吊台
吊臺
吊籠
吊革
吊鐘
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