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つりばし
ふりがな文庫
“つりばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吊橋
68.4%
釣橋
26.3%
懸橋
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吊橋
(逆引き)
白い洲の上流は、河になつてゐると見えて、高い堤の上に、珍しい程メカニックな大きい
吊橋
(
つりばし
)
がアーチのやうに
架
(
かゝ
)
つてゐた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
つりばし(吊橋)の例文をもっと
(13作品)
見る
釣橋
(逆引き)
その下に見える
釣橋
(
つりばし
)
が戻り橋だ。川向から聞える朝々の鶏の鳴声、毎晩農村に
点
(
つ
)
く
灯
(
あかり
)
の色、
種々
(
いろいろ
)
思いやられる。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
つりばし(釣橋)の例文をもっと
(5作品)
見る
懸橋
(逆引き)
また、米寧海峡に駕したる鉄橋は、英国第一の
懸橋
(
つりばし
)
にして、その名またかまびすし。ゆえに余、一詠して曰く
西航日録
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
つりばし(懸橋)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つりばし”の意味
《名詞》
橋脚を用いず両岸から張り渡された索条に路床を吊るして架橋した橋。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つりはし
かけはし